投稿者「bs-nerima」のアーカイブ

2020年 新年のご挨拶

2020 年を迎えて

練馬地区を支えてくださっている
指導者のみなさま

日頃より、スカウト運動にご尽力くださり、ありがとうございます。 新しい年、2020 年をみなさまお一人おひとりがそれぞれの想いで迎えられたこと と思います。 あらためて、本年もよろしくお願いいたします。

昨年は第 24 回世界スカウトジャンボリーをはじめ、多くの活動が展開されまし た。ジャンボリーには練馬地区からも多くのスカウトが参加いたしました。貴重な 体験を積んで帰国し、その後活躍を続けてくれています。送り出した側としても頼 もしさを感じ、彼ら彼女らの活躍を見守っています。団の中の活動で頑張ったスカ ウトも大きな成長をしてくれたものと信じております。 ご指導くださいました指導者のみなさまに、あらためて、感謝申しあげます。 ありがとうございます。

今年は、夏に第 13 回日本アグーナリー(国際障がいスカウトキャンプ大会:福島 県・猪苗代町)、東京連盟・サマーキャンプ 2020(高萩スカウトフィールド)、 11 月には全国ベンチャースカウトフォーラムがあります。団・隊のみならず、普段 の活動の枠を越えて地区や県連、全国などさまざまな場面で活動するスカウトも増 えてくると思います。多くの活動を通じてスカウトたちは多くの経験を積み進級・ 進歩するでしょう。 指導者のみなさまには、是非とも楽しい活動の先のスカウトたちの確かな成長に向 けてお力添えくださいますよう、お願いいたします。

1 月 18 日に開催された東京連盟の新年賀詞交換会では、奥島連盟長や山内理事長 からは、2022 年に迎える日本連盟 100 周年と第 18 回日本スカウトジャンボリ ー(18NSJ:東京)や 2015 年に国連で全会一致にて採択された SDGs ( Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)がキーワードとして 出されました。 また、それに先立つ 17 日の東京連盟・地区コミッショナー会議では、村山県連盟 コミッショナーから今年のさまざまな取り組みを、18NSJ、日本連盟 100 周年、 東京連盟 75 周年(2023 年)につなげていきたい、とのお話がありました。 私たちも、その想いを受け活動を進めてまいりたいと思います。

スカウト人口が減少傾向にあるなか、その動きに歯止めをかけるのは喫緊の課題で す。練馬地区も近年、少しずつ変わろうとしてきています。歩みはゆっくりかも知 れませんが、この運動の目的、趣旨にかなう活動が各団で活発に展開されるよう に、環境を整えてまいります。 各団、隊におかれましてもさまざまな取り組み、挑戦を展開する年になるかと思いま すが、ビーバーからローバーまでの各部門(年代)の特性、活動目標を十分にご理解 くださり、活動されることをお願いいたします。 2020 年、それぞれの活動が安全に展開され、スカウトたちが楽しく活動しながら、
将来の「より良き社会人」になるための歩みを進めることを願っております。
スカウトの未来のために、元気な練馬地区を作っていきましょう。
よろしくお願いいたします。

日本ボーイスカウト東京連盟練馬地区
地区協議会長 中澤 征身
地区委員長 中田 昇
地区コミッショナー 星名 英樹